2006年 09月 18日
お魚天国 真鶴編 |
働き出してまだ1ヶ月なのでそんなに休みたい気分でもないんだけど、3連休と合わせてお休みとって夏休み。海外旅行に行きたい、という気分にもまだならないので、お手軽、真鶴へ1泊。
真鶴といえば、魚付き保安林!半島の森の緑が豊富で、海に移るその影めざして魚が集まる/培養土の豊富な土を透過した水が海に流れ込む/一旦、雨水が森に蓄えられてから海に流れるので海水温が一定する、という理由で、お魚が豊富な訳です。良い物を後世に残してくれたものです。
と期待一杯に、「温泉無くてもいい、魚がおいしければ」という理由で選んだ、岸壁にせり出すように立つ、「頼むから今日だけは地震来ないでね」と思わず祈ってしまうお宿。
お部屋からの景色がもうすごくて、午後の海はキラッキラしています。足元が見えないから、ほんと、宙に浮いたような感覚。 あいにく曇り気味の空でしたが、夕焼けの頃は本当に綺麗でした(ほんとはもっと明るかったんだけど)。 朝もね、光が差して、キラキラ光ってそれはそれは綺麗。。。
休み取った訳だし、会社へお土産持っていたほうがよかろうか、というサラリーマン的配慮が働き、真鶴新名産を買いに駅前のお菓子屋さんに寄りました。その名も「あじサブレ」。
怖い物味わいたさで試食のサブレを頂きましたが、全然鯵の味(ややこしい)はしませんでした。
パティシエさんに聞いたら、臭いを取るために一回茹でてから乾燥させて、粉末状にしたものを生地に混ぜているとのこと。味がしないならそこまでして入れなくても、、、という思いもチラッと頭をよぎったけど、純粋にサブレとしておいしいので全然オッケーでしょう。
鯵の開きの模様がカワイイ。
お宿では、地魚尽くしのお料理のコース。まず出てきたのは船盛!2人分だから、なんだか小さいなぁ~、なんて最初は思ってしまいましたが、実質的には有り余るほど。伊豆大島の赤イカ、さらにシロダイなんてお魚もとっても甘く、そしてメインにとってもおいしい鯵。
船盛一杯に鯵盛って頂戴!な鯵でした。
相模湾名産の鯵も、回遊している鯵と、瀬付きの鯵の2種類いるそうで、瀬付きのほうが味が良いらしいんだけど、今回は試せず。いつか食べてみたいものです。
鯵以外にも、鰻の岡部蒸し(お豆腐の上に鰻を乗せて、茗荷の効いた餡を掛けて蒸したもの;鰻が苦手な私でもおいしかった)に、大島名産の「べっこう寿司」。これ、島唐辛子のみじん切りを入れたタレでお魚を漬けにしたものを握りにするというもの。お腹一杯で十分食べられなかったけど、ピリッとしておいしいぃ。
質実剛健、見た目あんまり派手ではないお料理が多かったけど、でも十二分においしいお宿でした。
帰宅する日、気になっていた「鯵のまご茶漬け」を食べられるお店を探して、わざわざ小田原漁港のお魚センターへ。
忙しい漁師さんもまごまごせずに食べられるように、タタキをご飯に乗せてお茶漬けにしたものだとか。オットはタタキ、私はナメロウでお茶漬け。
いろんなお魚を使ったというお出汁をかけて、それに鯵の風味も加わって、これはおいしい!自宅でも、鰹のお出汁で十分出来ちゃうじゃない、これ、ということで今度試します。
帰りは定番の干物、おいしそうなツミレ、丸々太った立派な鯖(2本250円!)を買って、お魚大満喫の夏休みとなりました。
真鶴といえば、魚付き保安林!半島の森の緑が豊富で、海に移るその影めざして魚が集まる/培養土の豊富な土を透過した水が海に流れ込む/一旦、雨水が森に蓄えられてから海に流れるので海水温が一定する、という理由で、お魚が豊富な訳です。良い物を後世に残してくれたものです。
と期待一杯に、「温泉無くてもいい、魚がおいしければ」という理由で選んだ、岸壁にせり出すように立つ、「頼むから今日だけは地震来ないでね」と思わず祈ってしまうお宿。
お部屋からの景色がもうすごくて、午後の海はキラッキラしています。足元が見えないから、ほんと、宙に浮いたような感覚。
休み取った訳だし、会社へお土産持っていたほうがよかろうか、というサラリーマン的配慮が働き、真鶴新名産を買いに駅前のお菓子屋さんに寄りました。その名も「あじサブレ」。
怖い物味わいたさで試食のサブレを頂きましたが、全然鯵の味(ややこしい)はしませんでした。
パティシエさんに聞いたら、臭いを取るために一回茹でてから乾燥させて、粉末状にしたものを生地に混ぜているとのこと。味がしないならそこまでして入れなくても、、、という思いもチラッと頭をよぎったけど、純粋にサブレとしておいしいので全然オッケーでしょう。
鯵の開きの模様がカワイイ。
お宿では、地魚尽くしのお料理のコース。まず出てきたのは船盛!2人分だから、なんだか小さいなぁ~、なんて最初は思ってしまいましたが、実質的には有り余るほど。伊豆大島の赤イカ、さらにシロダイなんてお魚もとっても甘く、そしてメインにとってもおいしい鯵。
船盛一杯に鯵盛って頂戴!な鯵でした。
相模湾名産の鯵も、回遊している鯵と、瀬付きの鯵の2種類いるそうで、瀬付きのほうが味が良いらしいんだけど、今回は試せず。いつか食べてみたいものです。
鯵以外にも、鰻の岡部蒸し(お豆腐の上に鰻を乗せて、茗荷の効いた餡を掛けて蒸したもの;鰻が苦手な私でもおいしかった)に、大島名産の「べっこう寿司」。これ、島唐辛子のみじん切りを入れたタレでお魚を漬けにしたものを握りにするというもの。お腹一杯で十分食べられなかったけど、ピリッとしておいしいぃ。
質実剛健、見た目あんまり派手ではないお料理が多かったけど、でも十二分においしいお宿でした。
帰宅する日、気になっていた「鯵のまご茶漬け」を食べられるお店を探して、わざわざ小田原漁港のお魚センターへ。
忙しい漁師さんもまごまごせずに食べられるように、タタキをご飯に乗せてお茶漬けにしたものだとか。オットはタタキ、私はナメロウでお茶漬け。
いろんなお魚を使ったというお出汁をかけて、それに鯵の風味も加わって、これはおいしい!自宅でも、鰹のお出汁で十分出来ちゃうじゃない、これ、ということで今度試します。
帰りは定番の干物、おいしそうなツミレ、丸々太った立派な鯖(2本250円!)を買って、お魚大満喫の夏休みとなりました。
by JPTerry
| 2006-09-18 08:04
| お出かけ・街ネタ